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研究課題の公募

研究課題の公募:JGSS-2023
  JGSS研究センターでは、JGSS-2023に組み込む研究課題を募集します。
  2021年1月から3月に実施したJGSS-2021Hと2022年1月から2月に実施したJGSS-2022Hでは、JGSSの継続設問(2000年以降毎回、時々および2012年以降毎回組み込んでいる設問)に加えて、健康やCOVID-19に関する設問(European Social Surveyと比較可能な設問を含む)を組み込みました。
COVID-19が社会に与える影響は、感染拡大から2年以上が経過してフェイズが変化しているので、JGSS-2021Hと2022Hの調査票からは大きく変更を加えて、JGSS-2023には、ESSと比較可能な設問を新たに公募して組み込むことが決まっています。
  行動制限の緩和が進む中、徐々に日常の生活を取り戻しつつありますが、これまでの生活様式は大きく変化しています。コロナ禍で加速するデジタル化が人々のコミュニケーションにはどのような影響を与えるのかという日常生活への影響に加えて、ウクライナ危機で問われる民主主義の行方にも注目しています。上記を踏まえて、JGSS-2023には、ESSと比較可能な設問、デジタルコンタクト(家庭/仕事)、デジタル格差、民主主義に関連する設問を公募して組み込みます。ESS(2020:Round10)の該当設問群が対象となります。
  本センターでは、研究課題を広く募ることにより、調査内容を充実させるとともに、全国調査・国際比較 調査の企画に参加する機会を多くの研究者に広げることを目指しています。優れたアイデアをご提案いただければ、調査票を練る本センターでの研究会にご参加いただき(旅費支給)、調査実施後には、信頼性の高い 調査データで研究を進めていただくことができます。ふるってご応募ください。

<研究課題のテーマ>
 European Social Surveyの設問群(デジタルコンタクト(家庭/仕事)、デジタル格差、民主主義)にかかわる研究課題

<参考資料>
  EASS(2020)の調査票
      問G1 – G61:デジタルコンタクトに関する設問群
      問D1 – D28e:民主主義に関する設問群
https://stessrelpubprodwe.blob.core.windows.net/data/round10/fieldwork/source/ESS10_source_questionnaires.pdf

研究課題の公募: JGSS-2023
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付締切: 2022年7月31日(日)
受付は終了しました。
JGSS-2023の概要
調査時期:2023年1月末~2月末
調査方法:留置調査票
調査対象:日本全国20~89歳男女2,700人(予定)

 

 

研究課題の公募:JGSS-2022 Network / EASS 2022
  JGSS研究センターでは、JGSS-2022 Networkに組み込む研究課題を募集します。
  JGSS-2022Nには、JGSSチームが、韓国・中国・台湾チームと共同で2006年から実施しているEast Asian Social Survey (EASS:東アジア社会調査) の9回目の国際比較調査であるEASS 2022 Network Social Capitalモジュールを組み込むことが決まっています。EASS 2022 Network Social Capitalモジュールは、2012年に組み込んだEASS 2012 Network Social Capitalモジュールの10年後の状況をとらえ、さらにネットワークに関する新たな項目を組み込むものです。EASS 2022 モジュールは、EASS 2012 モジュールをたたき台にして、もう一度組み込む設問、今回は落とす設問、新たに加える設問など、4 チームの交渉を経て決まります。
  EASSの各チームは、COVID-19の感染拡大を受けて、調査のスケジュールの変更を余儀なくされています。そのなかで、台湾チームからの申し出を受けて、EASS 2022について9月25日(土)に4チームで協議することが急遽決まりました。応募課題を日本チームの提案として示すことが出来る機会です。
  本センターでは、研究課題を広く募ることにより、調査内容を充実させるとともに、全国調査・国際比較調査の企画に参加する機会を多くの研究者に広げることを目指しています。優れたアイデアをご提案いただければ、調査票を練る本センターでの研究会にご参加いただき(旅費支給)、調査実施後には、信頼性の高い調査データで研究を進めていただくことができます。
  締切までの期日が短いため急な公募で大変恐縮ですが、ふるってご応募ください。

<研究課題のテーマ>
 Social Network and Social Capital in East Asiaにかかわる研究課題
  <参考資料>
 ・EASS 2012 Network Social Capitalモジュール (日本語)EASS2012_Modules_jp (英語)EASS2012_Modules
 ・EASS 2012 コードブック EASS_codebook

研究課題の公募: JGSS-2022 Network / EASS 2022
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付締切: 2021年9月24日(金) 13:00まで
受付は終了しました。
JGSS-2022N/EASS 2022の概要
調査テーマ:Social Network and Social Capital in East Asia 東アジアの社会的ネットワークと社会関係資本
調査時期:2022年11月~12月(日本での調査予定)
調査方法:留置調査票
調査対象:日本全国20~89歳男女3,000人(予定)
使用言語:日本語(JGSS-2022N)と英語(EASS 2022)

 

 

研究課題の公募:JGSS-2022  
  JGSS研究センターでは、2021年1月から3月にかけてJGSS-2021を実施しました。
  JGSS-2022では、JGSS-2021に組み込んだCOVID-19を含む健康への意識と行動が、1年後にどのように変化するかをとらえ、またCOVID-19の感染拡大が継続する日本において、人々の意識と行動がどのように変化するかをとらえることを目的としています。多くの設問はJGSS-2021と同じ内容になります。
  JGSS-2021では、留置調査票を2種類作成し、A票にはCOVID-19に関する設問、災害に関する設問とJGSSの継続設問が含まれています。COVID-19関連設問には、Europe Social Survey (ESS)のデータと比較可能な設問が含まれています。B票にはJGSSチームが、韓国・中国・台湾チームと共同で2006年から実施しているEast Asian Social Survey (EASS:東アジア社会調査) の8回目の国際比較調査であるEASS 2020 Healthモジュール、COVID-19に関する設問とJGSSの継続設問が含まれています。
  今回の公募では、ESSがこれまでに組み込んできて、日本でも研究課題となりうる設問と新規設問の公募を受け付けて、採択された設問をJGSS-2022のA票に組み込みます。調査票のスペースに限りがあるために、JGSS-2021のA票に既存する設問に1問または2問程度を追加することで、分析が可能となる研究課題を募集します。

<研究課題のテーマ>
 ① European Social Surveyの設問に係る研究課題
 ② 新規設問を基にした研究課題
<参考資料>
 ・JGSS-2021A票の調査項目一覧 European_Social_Survey_Modules
 ・ESSのコアモジュールとローテーションモジュールを構成する設問については、ESSのウェブサイトをご参照ください。
 ・上記を日本語でまとめたファイルは、こちらです。

研究課題の公募:JGSS-2022  
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付締切:2021年9月6日
受付は終了しました。
JGSS-2022概要
調査実施時期:2022年1月~3月
調査方法:留置調査票2種類
調査対象:日本全国20~89歳男女6,000人(ただし、公募設問の対象は原則的に半数の3,000人) 

 

 

研究課題の公募:JGSS-2021  
 JGSS研究センターでは、JGSS-2021に組み込む研究課題を募集します。
 JGSS-2021には、JGSSチームが、韓国・中国・台湾チームと共同で2006年から実施しているEast Asian Social Survey (EASS:東アジア社会調査) の8回目の国際比較調査であるEASS 2020 Healthモジュールを組み込むことが決まっています。EASS 2020 Healthモジュールは、2010年に組み込んだEASS 2010 Healthモジュールの10年後の状況をとらえ、さらに健康に関する新たな項目を組み込むものです。このモジュールは、JGSSが2020年4月~7月に募集し、応募・採択された研究課題を含めて、EASSの4チームで議論を重ねて、2020年2月に確定しています。「新型コロナウィルス」については、EASS 2010に組み込んだ「新型インフルエンザ」に関する設問と入れ替える形で1問のみ入れています。韓国チームはEASS 2020 Healthモジュールを組み込んだKorean General Social Surveyを2020年3月から開始する予定でしたが、延期しました。中国チームも2020年4月から開始するChinese General Social Surveyを延期する予定です。日本チームの実査は2021年2月から、台湾チームの実査は2021年4月から開始予定です。4チームの実査の開始が遅れることもあり、EASSの4チームは「新型コロナウィルス」に関する設問を増やすことを協議しています。
 European Social Surveyについては、これまでもESSの事務局から共同でモジュール設問を作成しないかという誘いがEASSに対して何度かありました。EASSチーム全体としては、ESSと共通モジュールを作成する段階にありませんが、JGSSはESSがこれまでに組み込んできて、日本でも研究課題となりうる設問の公募を受け付けて、採択された設問をJGSS-2021に組み込みます。ESSの過去の設問のすべてが対象となりますが、健康とケア、健康と社会格差、個人的・社会的ウェルビーイング、社会福祉・社会保障など、健康にかかわる設問を重視します。
<研究課題のテーマ>
 ① European Social Surveyの設問(設問群)に係る研究課題、とくに健康にかかわる研究課題
 ② 新型コロナウィルスに係る研究課題(East Asian Social Survey 2020 Healthモジュールへの追加)    
 ③ JGSSの過去の設問の復活や新規設問を基にした研究課題 
<参考資料>                 
 ・ESSのコアモジュールとローテーションモジュール European_Social_Survey_Modules
 ・EASS 2010健康モジュールと採択済みの新規設問 European_Social_Survey_Modules&Themes (日本語)  European_Social_Survey_Modules&Themes (英語)

研究課題の公募:JGSS-2021  
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付締切:2020年7月31日
受付は終了しました。
JGSS-2021概要
調査実施時期:2021年2月~4月
調査方法:面接調査と留置調査を併用
調査対象:全国の満20~89歳の男女、6,900人(ただし、公募設問の対象は原則的に半数の3,450人) 

 

 

研究課題の公募:JGSS-2020/EASS 2020
JGSS研究センターでは、2000年に開始した日本版総合的社会調査において、JGSS-2005からJGSS-2012まで実施していた、研究課題の公募を再開します。応募設問を組み込むJGSS-2020を実施する研究費の確保はこれからですが、JGSS-2020に組み込むEASS 2020健康モジュールについて、韓国、中国、台湾の研究チームとの協議が8月に始まるため、JGSS-2020に組み込む具体的な設問のアイデアに関する研究課題を募集します。
今回公募する設問のテーマは下記のとおりです。
  ① 日韓中台の東アジア社会調査(EASS)モジュールに組み込む健康と社会テーマ
  ➁ 日本版総合的社会調査(JGSS)に組み込む自由テーマ
①は、国際会議で提案が却下された場合、国内実施(JGSS)だけになる可能性があります。

研究課題の公募:JGSS-2020/EASS 2020
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付締切:2019年7月1日(月)
受付は終了しました。
JGSS-2020/EASS 2020の概要
調査実施予定:日本では、早くて2021年2月;韓国・中国・台湾は、2020年または2021年(実施できない
      チームが出てくる可能性もある)
調査方法:面接調査と留置調査を併用
調査対象:日本全国に在住の20歳~89歳の男女から4,000人(予定)を層化二段抽出
調査テーマ:健康と社会(JGSS-2020); Health and Society in East Asia(EASS 2020)
使用言語:日本語(JGSS-2020)と英語(EASS 2020)

 

 

研究課題の公募:JGSS(国内調査)
総合的社会調査JGSSで追究・検証すべき社会科学の研究課題をお寄せください。採用者は、センターと連携して調査の設計段階から研究会に参加し、必要な調査データの収集・分析によって研究を遂行していただきます。(※JGSSの研究課題は、調査実施の約12ヶ月前に募集しています)

研究課題の公募:JGSS-2012
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付は終了しました。
JGSS-2012概要
調査実施時期:2012年2月~4月
調査方法:面接調査と留置調査を併用
調査対象:全国の満20~89歳の男女、9,000人(ただし、公募設問の対象は原則的に半数の4,500人)

 

研究課題の公募:EASS(東アジアの比較調査)
東アジアの比較調査EASSにふさわしい研究課題をお寄せください(調査テーマは決められています)。採用された研究課題は、各国間で協議の上、日本のJGSSのほか、韓国のKGSS、台湾のTSCS、中国のCGSSなどに共通に組み込まれる可能性があります。採用者は、センターと連携して調査の設計段階から研究会に参加し、必要な調査データの収集・分析によって研究を遂行していただきます。(※EASSの研究課題は、調査実施の約24ヶ月前に募集しています)

研究課題の公募:EASS 2012
募集要項・応募用紙 研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード  研究課題の公募:募集要項・応募用紙ダウンロード
受付は終了しました。
EASS 2012概要
調査テーマ:Social Capital in East Asia 東アジアの社会的ネットワークと社会関係資本
調査実施時期:2012年2月(日本での調査)
調査方法:EASS設問モジュールをそれぞれの国・地域の調査票の一部に組み込みます。
使用言語:英語を共通言語として各国・地域と協議し、英語で設問モジュールの具体案を作成します。実際の調査では、完成したモジュールを各国・地域の言語に翻訳して用います。