JGSSプロジェクトでは、JGSS個票データ利用の推進および研究成果の発表のため、2003年から毎年、JGSS個票データ分析に基づく論文1を公募し、優秀論文の表彰を行っています。応募資格は、大学または研究機関の研究者、大学院生、大学生(JGSS個票データの利用資格条件に準ずる)です。審査の上、優秀と認められた論文の執筆者には、表彰状および記念品が贈呈されます。また、論文の報告の場を設け、原則としてJGSS研究論文集に掲載します。
1 EASS個票データを用いた論文も対象になります。ただし、日本(JGSS)のデータを分析対象に含んでいる必要があります。
JGSS公募論文2023 |
応募期間:2023年2月13日(火)13:00まで
募集要項・応募用紙
募集は終了しました。 |
JGSS研究論文集 執筆要領
1)ページ設定
・A4判サイズで余白は上下左右とも25mmとる。 |
・文字数と行数は45字×45行に設定する。 |
・英文論文の場合は行数だけ45行に指定する。 |
2)フォント
・MS明朝10ptに設定する。 |
・英数字はすべて半角で入力する。 |
・英文論文の場合はTimes New Roman 11ptに指定する。 |
3)長さ
・表紙(タイトルページ)1ページ + 本文7~11ページ = 計8~12ページ ※枚数厳守 |
・本文は2ページ目から始め、[Acknowledgement]、[注]、[参考文献]を含めて7~11ページ。 |
・[本文]→[Acknowledgement]→[注]→[参考文献] の順序にする。 |
4)表紙に記載する内容(下記の順序で1ページ目に記入する。書式やレイアウトの設定は不要)
①タイトル(和文・英文の両方:タイトルまたは副題に「JGSS」という文言を必ず組み込む) |
②氏名(和文・英文の両方) |
③所属(和文・英文の両方) |
④英文要約:180語以内 ※学部生の応募の場合、英文要約は不要 |
⑤日本語要約:400字以内 |
⑥キーワード(和文・英文の両方:JGSS を含めてキーワードを3つ挙げる)
※学部生の応募の場合、英文キーワードは不要 |
5)見出し、小見出し
・半角数字で記入する。 |
・見出し、小見出しの前は1 行あける。見出しと小見出しが連続する時はあけない。 |
見出し:1. ~ 2. ~ 3. ~ |
小見出し:1.1 ~ 2.2 ~ 3.4 ~ |
6)図表
・図表は本文中に入れる。 |
・表1、表2、表3……、図1、図2、図3……、と通し番号を付ける。 |
・白黒印刷に配慮した配色・網掛けにする。 |
・図表をExcelで作成した場合は、Excelファイルも提出する。 |
・図のタイトルは図の下に、表のタイトルは表の上に付ける。 |
7)JGSS データ利用に関するAcknowledgement
・データと共に提供されるREADME ファイルに記載されているものをコピーする。 |
詳細はこちらを参照。 |
8)注
・本文中には、上付き文字で(1)(2)と記入する。 |
・注の内容は文末([Acknowledgement]と[参考文献]の間)にまとめる。 |
・Wordの脚注機能は使わずに、手作業で入力する。 |
9)参考文献
・本文中で引用した文献や論文のみを記載する。 |
・共著の場合、著者名は省略せずに全員あげる(本文内の引用中では全員挙げる必要はない)。 |
・JGSSコードブックは参考文献に載せない。 |
・外国語文献の著者名はフルネームで記載する(ラストネーム, ファーストネーム)。 |
・参考文献は外国語文献と日本語文献を分けずにアルファベット順に並べる。 |
・外国語文献のタイトルは斜体にする。 |
・JGSS研究論文集は、下記の通り簡略化した表記にする。 |
[例] |
保田直美,2007,「JGSS-2005にみる日本の心理主義―心理学知識と心理還元主義の擬似相関―」『日本版General Social Surveys研究論文集』6:119-130. |
青井和夫,1974,「社会体系の深層理論」青井和夫編『理論社会学』社会学講座1,東京大学出版会. |
Beck, Ulrich, 1986, Risikogesellschaft Auf dem Weg in eine andere Moderne, Suhrkamp.(東廉・伊藤美登里訳, 1998, 『危険社会―新しい近代への道』, 法政大学出版局.) |
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10)ウェイトを使用した場合
11)記述の統一の例
・JGSS-2005・・・半角数字 ハイフン 調査年度。 |
・EASS 2006・・・EASSの場合はハイフンをつけない。 |
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