HOME > JGSSDDS > JGSSDDSについて

JGSSデータダウンロードシステム(JGSSDDS)について

 

JGSSDDS構築の背景

日本学術振興会(JSPS)が進めている「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」は、人文学・社会科学研究に係るデータを分野や国を超えて共有・利活用する総合的なシステムを構築することを目的とします。拠点機関の1つのJGSS研究センターは、日本学術振興会(JSPS)と一体となって本目的の達成に向けて取り組んでいます。この推進事業の一環として、JGSSデータダウンロードシステム(JGSSDDS)を構築し、データの申請から提供までのスピードアップを図り、利用を促進します。

本業務は、JSPS 人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業JPJS00218077184の委託を受けたものです。

JGSS研究センターは、JGSSとEASSのデータおよび寄託されたデータの共有化を効率的に行うために、国立情報学研究所(NII)と連携してJGSSデータダウンロードシステム(JGSSDDS)を開発しました。JGSSDDSは、国立情報学研究所(NII)が開発したJAIRO Cloud*の基盤ソフトウェアであるWEKO3によるリポジトリ機能を拡張する形で、データの利用申請とダウンロード、データカタログの整備、研究成果登録やDOI(Digital Object Identifier)付与の一括管理を実現したシステムです。

※ JAIRO Cloudはオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)と国立情報学研究所(NII)が共同で運営しているサービスです。多くの大学で機関リポジトリとして利用しています。

JGSSデータダウンロードシステム(JGSSDDS)からの、利用申請の手続きについては「JGSSDDSの利用方法」をご参照ください。

JGSSDDSから公開中のデータ (2023年5月1日現在)

             
JGSSとEASSデータ
調査名 追加データ
地域ブロック・
都道府県
抽出地点情報
【オンサイト利用**】
JGSS 第1回予備調査 - -
第2回予備調査 -
JGSS-2000
JGSS-2001
JGSS-2002
JGSS-2003
JGSS累積データ 2000-2003 -
JGSS-2005
JGSS-2006
JGSS-2008
JGSS-2009LCS * -
JGSS-2010
JGSS-2012
JGSS-2013LCS wave2 -
JGSS-2015
JGSS-2016
JGSS-2017/2018 統合データ
JGSS-2017G/2018G 統合データ
JGSS-2019LCS wave3 -
EASS EASS 2006 Family Module - -
EASS 2008 Culture and Globalization Module - -
EASS 2010 Health Module - -
EASS 2012 Network Social Capital Module - -
EASS 2015 Work Life Module - -
EASS 2016 Family Module - -
EASS 2018 Culture and Globalization Module - -
EASS 2006/2016 統合データ - -
EASS 2008/2018 統合データ - -
外部研究者寄託データ
寄託者 データ名 地域ブロック・
都道府県データ
山岸 俊男
清成 透子
高橋 伸幸
松本 良恵
社会行動の文化・制度的基盤:北大Wave1 -
社会行動の文化・制度的基盤:北大Wave2 -
青柳 みどり ライフスタイルに関する世論調査2013
ライフスタイルに関する世論調査2014 -
ライフスタイルに関する世論調査2015 -
環境についての意識調査2016
東南アジアライフスタイル調査 2016 タイ -
東南アジアライフスタイル調査 2017 ベトナム -
池田 謙一 アジアンバロメータ調査wave4日本版 -
アジアンバロメータ調査wave5日本版 -
萬成 博 日本のビジネスエリート調査(1960年)  【オンサイト利用**】 -
日本のビジネスエリート調査(1970年)  【オンサイト利用**】 -
日本のビジネスエリート調査(1960年・1970年の統合版)
【オンサイト利用**】
-

* Life Course Survey。28歳以上42歳以下を対象に実施したパネル調査。
** JGSS研究センターへ来所して利用。オンサイト利用の申請方法については、「オンサイト利用」をご参照ください。

このページの先頭へ