JDCatについて

JDCatとは

JDCatとは、「人文学・社会科学総合データカタログ（Japan Data Catalog for the Humanities and Social Sciences）」の略称です。独立行政法人日本学術振興会が実施している「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」（以下、データインフラ事業）の一環として、人文学・社会科学分野データのメタデータ^※の一括検索が可能なデータカタログを構築しました。データインフラ事業の業務を委託している研究所等のメタデータを一括検索することができます。

※メタデータは、「data about data」とも定義され、データセットのコンテンツ、コンテキスト、出所などを表現する手段です。データのタイトル、作成者、配布者、トピック、概要などの情報を確認することができます。

JDCatで検索できるデータ

JDCatでは、JGSS研究センターが運営する「JGSSデータダウンロードシステム（JGSSDDS）」で公開しているデータを検索することができます。ほかに、データインフラ事業の業務を委託している以下の5つの拠点機関が作成したメタデータを一括検索できます。2021年10月現在、2,000件以上のメタデータが公開されています。