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EASSプロジェクト

EASS(East Asian Social Survey)とは?
公式サイト
EASS(East Asian Social Survey)プロジェクトは、欧米の研究者が中心になりがちな国際比較調査において、東アジア社会に特有な問題や関心に基づいて、共通の設問(モジュール)を設定し、国際比較分析を行おうとするプロジェクトである。

このプロジェクトは、2003年6月に大阪商業大学において開催した「JGSS国際シンポジウム2003」を契機として立ち上がったもので、JGSSプロジェクトがその立ち上げ、運営に深くかかわっている。JGSSのチームとともに、GSSに範を取る調査を長年実施してきた台湾(中央研究院社会学研究所チーム)と、2003年度に韓国版GSSを開始した韓国(成均館大学Survey Research Centerチーム)がその立ち上げ構成員である。その後、2003年から中国版GSSを実施した香港科技大学・中国人民大学調査研究チームも加わり、4ヵ国・地域でEASSを実施することとなった。

EASSプロジェクトの方法的な特徴は、独自の国際比較調査を新たに作り出すのではなく、それぞれの国・地域ですでに継続的に実施されている社会調査の中に、共通の設問群(モジュール)を組み入れることで国際比較を行うという点にある。2006年を初めとして、その後2年に1度、継続的にこのモジュールの組み入れを行っている。すでに実績のある継続調査を活用することで効果的・安定的に国際比較調査を継続させることを狙っている。

第1回目となるEASS 2006のテーマは「東アジアの家族」であり、JGSSでは、EASSモジュールの設問についても国内外に公募を呼びかけた。EASSプロジェクトのチームは、ソウル、台北、北京、大阪で数回のミーティングを重ね、EASS 2006のモジュールを完成させた。EASS 2006の4チームの統合データは、East Asia Social Survey Data Archive(EASSDA)でそのデータセットが、2009年2月に公開されている。EASS 2006の統合データは、2013年6月には、ミシガン大学のICPSRからも利用できるようになった。

その後の調査でも、モジュール作成のために年に2回、4チームが参加しての国際会議を開催している。第2回となるEASS 2008の調査テーマは、「東アジアの文化とグローバリゼーション」、第3回となるEASS 2010の調査テーマは、「東アジアにおける健康と社会」、第5回となるEASS 2014/2015の調査テーマは「東アジアの仕事と生活」である。 EASS 2008の統合データ、EASS 2010の統合データ、EASS 2012の統合データは、EASSDAとICPSRから順次公開されている。 第4回となるEASS 2012の調査テーマは「東アジアの社会的ネットワークと社会関係資本」である。

EASS 2006 の進行
2003.11.21-22 Thematic Lecture Seriesで報告
Workshop on East Asian StudiesでEASSについて協議
成均館大学社会学部・Survey Research Center(ソウル)
2003.12.24 EASS General Meeting 中央研究院社会学研究所・調査研究工作室(台北)
2004.7.7-11 第36回世界社会学機構でEASSのセッションを組み報告
EASS General Meeting
中国社会科学院(北京)
2004.11.18-19 EASS Conference
EASS General Meeting
成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2005.4-5 EASS 2006 第1回プリテスト実施 TSCSは無作為抽出、KGSSとJGSSは有意抽出
2005.6 Women’s Worlds 2005:International Interdisciplinary Congress on WomenでEASSのセッションを組み報告 Asian Center for Women’s Studies, Ewha Womans University(ソウル)
EASS General Meeting 成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2005.7-8 EASS 2006 第2回プリテスト実施 東大阪市在住の1,000人
2005.10.30-31 EASS国際会議2005
EASS General Meeting
大阪商業大学
2006.3 JGSS Colloquium 2005報告書発行 大阪商業大学
2006.10 JGSS-2006実施 留置B票を中心にEASS 2006「家族」モジュールを組み込む
2006.11 EASS Conference
EASS General Meeting
中央研究院社会学研究所(台北)
2007.7.17-19 EASS Conference
EASS General Meeting
香港科技大学(香港)
2007.11.10 EASS国際会議2007 大阪商業大学
2008.3 JGSS Colloquium 2007報告書発行 大阪商業大学
2008.6.7-8 JGSS国際シンポジウム2008開催 大阪商業大学
2008.11.19-21 EASS Conference 成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2008.12 EASS 2006統合データ公開 EASSDA
2009.3 国際シンポジウム2008報告書発行 大阪商業大学
『データで見る東アジアの家族観―東アジア社会調査による日韓中台の比較―』刊行 ナカニシヤ出版
EASS 2006統合データ基礎集計表発行 大阪商業大学
2011.10 『Family Values in East Asia: A Comparison among Japan, South Korea, China, and Taiwan based on East Asian Social Survey 2006』岩井紀子・保田時男編 ナカニシヤ出版
2013.6.26 EASS 2006統合データ公開 ICPSR

EASS 2007 General Meeting の様子 於:香港科技大学

EASS 2008 の進行
2006.11 EASS Conference 2006
EASS General Meeting 2006
中央研究院社会学研究所(台北)
2007.5.3-4 EASS 2008 Drafting Group Meeting 中央研究院社会学研究所(台北)
2007.7.17-19 EASS Conference
EASS General Meeting
香港科技大学(香港)
2007.8-9 EASS 2008 第1回プリテスト実施 藤井寺市在住の300人
2007.11.10-12 EASS Drafting Group Meeting 大阪商業大学
2008.2-3 EASS 2008 第2回プリテスト実施 藤井寺市在住の300人
2008.3.14-15 EASS Drafting Group Meeting 東京大学
2008.3 JGSS Colloquium 2007報告書発行 大阪商業大学
2008.6.9 EASS Drafting Group Meeting 大阪商業大学
2008.10 JGSS-2008実施 留置B票を中心にEASS 2008「文化」モジュールを組み込む
2008.11 19-21 EASS Conference
EASS General Meeting
成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2009.5.25-27 EASS Drafting Group Meeting 人民大学(北京)
2009.11.18-20 EASS Conference
EASS General Meeting
中央研究院社会学研究所(台北)
2009.12.17-18 JGSSリサーチ・セミナーⅠ
Workshop
大阪商業大学
2010.1.11-14 JGSSリサーチ・セミナーⅡ
Workshop
大阪商業大学
2010.3 EASS 2008統合データ基礎集計表発行 大阪商業大学
2011.1 EASS 2008統合データ公開 EASSDA
2011.3 『データで見る東アジアの文化と価値観―東アジア社会調査による日韓中台の比較2―』刊行 ナカニシヤ出版
2012.3 『Culture and Values in East Asia: A comparison among Japan, South Korea, China, and Taiwan based on East Asian Social Survey 2008』岩井紀子・上田光明編 ナカニシヤ出版
2013.10.2 EASS 2008グローバリゼーションと文化モジュール国際統合データの公開 ICPSR

EASS 2008 Drafting Meetingの様子 於:大阪商業大学

EASS 2010の進行
2008.3.14-15 EASS Drafting Group Meeting 東京大学
2008.6.9 EASS Drafting Group Meeting 大阪商業大学
2008.11.19-21 EASS General Meeting 成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2009.1 EASS 2010 第1回プリテスト実施 東大阪市在住の300人
2009.5.25-27 EASS Drafting Group Meeting 人民大学(北京)
2009.8 EASS 2010 第2回プリテスト実施 東大阪市在住の400人
2009.11.18-20 EASS Conference
EASS General Meeting
中央研究院社会学研究所(台北)
2010.2 JGSS-2010実施 留置B票を中心にEASS 2010「健康」モジュールを組み込む
2010.5.20-22 EASS Conference
EASS General Meeting
成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2010.11.25-27 EASS Conference
EASS General Meeting
大阪商業大学
2011.5.19-21 EASS Conference
EASS General Meeting
大阪商業大学
2012.3 EASS 2010統合データ基礎集計表発行 大阪商業大学
2012.12 EASS 2010統合データ公開 EASSDA
2013.3 『データで見る東アジアの健康と社会―東アジア社会調査による日韓中台の比較3―』刊行 ナカニシヤ出版
2013.7.12 EASS 2010統合データ公開 ICPSR
2014.3.30 『Health and Society in East Asia: A comparison among Japan, South Korea, China, and Taiwan based on East Asian Social Survey 2010』岩井紀子・埴淵知哉編 ナカニシヤ出版
 
EASS 2012の進行
2009.11.18-20 EASS Conference 2009
EASS General Meeting
中央研究院社会学研究所(台北)
2010.4.17 EASS 2012研究会(1) 大阪商業大学
2010.5.20-22 EASS Conference Spring 2010
EASS 2010 Drafting Group Meeting
成均館大学Survey Research Center(ソウル)
2010.8 EASS 2012研究会(2) 東京大学
2010.11 EASS Conference 2010
EASS General Meeting
EASS 2012研究会(3)
大阪商業大学
2011.1 JGSS-2012第1回プリテスト実施 東大阪市在住の400人
2011.5.19-21 EASS Conference Spring 2011
EASS Drafting Group Meeting
大阪商業大学
2011.10 JGSS-2012第2回プリテスト実施 全国20~69歳の300人
2011.11.17-19 EASS Conference 2011
EASS General Meeting
中央研究院社会学研究所(台北)
2012.2 JGSS-2012実施 留置B票を中心に、EASS 2012「社会的ネットワークと社会関係資本」モジュールを組み込む
2012.6.11 EASS Drafting Group Meeting 大阪商業大学
2012.11.15 EASS 2012 General Meeting 西安交通大学(西安)
2014.3 EASS 2012統合データ基礎集計表発行(予定) 大阪商業大学
2015.4 EASS 2012統合データ公開 EASSDA
2016.2.12 EASS 2012統合データ公開 ICPSR
EASS 2014/15の進行
2011.11.17-19 EASS General Meeting 台北
2012.3 WLモジュール議長  
2012.6.11 EASS Drafting Meeting 大阪
2012.11.15-16 EASS General Meeting 西安
2013.5.23-25 EASS Drafting Meeting ソウル
2013.10.25-26 EASS General Meeting 北京
2013.11.25 WLモジュール議長  
2014.4.1 JGSS EASS 2014/15への参加を決定
2014.6.17 日本チーム研究会 大阪
2014.6.24 日本チーム研究会 大阪
2014.7.1 日本チーム研究会 大阪
2014.7.5 日本チーム研究会 東京
2014.7.7 ISSP ISSP 2015 Work Orientationsモジュール確定
2014.7.11 日本チーム研究会 大阪
2014.7.14 EASS Drafting Meeting 横浜
2014.8-9 JGSS-2015第1回プリテスト実施 全国;20~69歳男女300人を対象
2014.8.10 日本チーム研究会 高槻
2014.10.1 日本チーム研究会 大阪
2014.10.2-3 EASS Drafting Meeting ソウル
2014.11.11 日本チーム研究会 大阪
2014.11.14 日本チーム研究会 大阪
2014.11.17 EASS事務局長 ソウル会議での議論を踏まえ、モジュールの確定版を提示
2014.11.18 日本チーム研究会 大阪
2014.11.26-12.16 JGSS-2015第2回プリテスト実施 大阪商業大学および京都大学の学部生・院生とその家族を対象
2014.12.2 日本チーム研究会 大阪
2015.1.9 日本チーム研究会 大阪
2015.1.27 日本チーム研究会 大阪
2015.1.14 KGSS 調査資金が確保できず、EASS 2014の実施を断念することを各チームに通知
2015.1.28 JGSS-2015調査票確定  
2015.2-4 JGSS-2015実施 留置票を中心に、EASS 2014/15「ワークライフ」モジュールを組み込む
2015.7-8 CGSS 2015実施  
2015.7-8 TSCS 2015実施  
EASS 2016の進行
2016.4.12-15 EASS General Meeting 北京

EASS 2016 General Meeting の様子 於:中国人民大学

 
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